LinuxでSoundJuicerを使用してmp3を直接リッピングする

SoundjuicerはGnome向けの優れたCDリッパーであり、UbuntuシステムでのCDリッピングに関してはおそらく最適なツールです。

インストールによっては、CDを直接mp3にリッピングすることが一部のバージョンでサポートされていない可能性があり(Feistyはサポートしているようですが、EdgyとDapperはサポートしていないようです)、これを可能にするために追加する必要があります。

これは、oggまたはflac形式をサポートしないmp3プレーヤーを所有している場合に役立ちます。

次の説明は、「Linuxについて知っていること」から引用したものです。

Sound Juicerで、[編集]-> [設定]に移動し、[出力形式]で[プロファイルの編集]をクリックします。以下の「新しい」プロファイルを追加します。

プロファイル名:MP3
プロファイルの説明:MPEG Layer 3
GStreamerパイプライン:audio / x-raw-int、rate = 44100、channels = 2! lame name = enc vbr = false bitrate = 192! id3mux
ファイル拡張子:mp3

アクティブなボックスをチェックします。これで、MP3でリッピングできるはずです。

soundjuicer

更新 :Soundjuicerは2009年以降更新されていません。最後にリリースされたバージョンは引き続き開発者のWebサイトで入手でき、適切な環境で問題なく機能しますが、定期的に更新されるプログラムを使用することもできます。

更新2:開発者のWebサイトは利用できなくなりました。プログラムの最新バージョンをダウンロードサーバーにアップロードしました。アーカイブのみを目的としており、アプリケーションのサポートは一切行っておりません。次のリンクをクリックして、SoundJuicerをダウンロードできます。SoundJuicer

Asunder 同様の機能を提供する代替手段です。 CDオーディオトラックをmp3、wav、Ogg Vorbis、Flac、AACなどのさまざまな形式で保存できます。プログラムは、オンラインデータベースCDDBから情報を取得して、曲に自動的に名前を付けてタグを付けることができます。興味深い機能の1つは、1つのセッションで音楽を複数の出力形式にエンコードできるため、最終的に複数の形式を利用できるようにしたい場合に時間を節約できます。

CDリッパーはすべてのLinuxデスクトップ環境とも互換性があり、オーディオCDをリッピングするときにm3uプレイリストを自動的に作成できます。プログラムは公式プログラムのホームページからダウンロードするか、リポジトリに含まれています。